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『ファッションを通して、お客さまにワクワクしてもらいたい』― これは、JUNグループが創業から最も大切にしている理念です。 お客さまの体型や好みのイメージをデザイナーがヒアリングさせていただき、生地の選択から始めてデザイン画を起こし、何度もの打ち合せと試着を経て、世界でたった一着だけの服が完成します。 それが、JUNの“フルオーダーワンピース”です。

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今回、フルオーダーワンピースをオーダーいただいたのは、15年にわたってROPÉをご愛用いただいているお客さまでした。 日々の気候や気分に合わせて、着回しながら、1着を永く楽しみたいというお客さまご自身のリクエストをもとに、アイデアをいただきながら、既製服とは違ったジャストなサイズ感と美しいシルエット、「今までになかった!」と感じていただけるような1着をめざして、デザインさせていただきました。今回のオーダーを通じて、お客さまがROPÉというブランドやファッションに対して強い思いをもってくださっていることを肌で感じ、私たちも改めて身の引き締まるような思いで制作に臨むことができました。だからこそ、お互いの化学反応ともいえる素敵なワンピースが完成したのだと思います。

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デザイナー画像

ROPÉ チーフデザイナー 津川 愛子 AIKO TSUGAWA

幼い頃から洋服や物づくりが身近にあり、中学生のときに海外コレクションを映像で見て影響を受け、ファッションを学ぶことを決意。高校を卒業後、文化服装学院に進学。 卒業後、アパレルブランドのアシスタントデザイナーに。新規ブランドの立ち上げにも携わる。 2004年JUNのROPÉデザイナーとして入社。2011年ROPÉチーフデザイナーに就任。 現在に至る。
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生地選びから始まった最初の打ち合せ、ヒアリングした内容を踏まえてデザイン画を3案準備して臨んだ2回めの打ち合せ、その後さらに数回の打ち合せを重ねて、ワンピースが完成しました。 受け渡しの当日、ファッションに対する思いや今回のフルオーダーサービスについて、お客さまにお聞きしました。

Interviewed by Aiko Tsugawa

● ● ● ポイントサービスの中で、今回フルオーダーワンピースをお選びいただいたきっかけは?

ROPÉのお店にお伺いして15年位になるのですが、ときどきポイントをお買物利用券などと交換させていただいていました。 今回しばらく交換しないままになっていて、気がついたらポイントが貯まっていたという感じで。お店のスタッフの方に相談したところ、フルオーダーワンピースを作ってみましょうよ!ということになりました。

● ● ● ROPÉに愛着を持ち続けてくださっている理由は?

まずひとつは、素材がいいということです。使い捨ての消耗品ということではなくて、また翌年も着られるような丁寧な縫製がされているのが嬉しいです。 それに、ROPÉの服は着回しが利いて、色やデザインが手持ちの服に合わせやすいんですよね。 流行のものもありますが、そこにすごく左右されているわけではなくて、今年これは流行っているけれど来年になってもこういう風に着られるな、というように工夫しやすいものが多いのも魅力です。

● ● ● 流行に左右されず、普段から女性がもっとキレイに見えるようにエッセンスを加える、という考えのもとデザインしているので、そう言っていただけるととても嬉しいです。着回しを考えるときのポイントは?

例えば、今年はチュニックをそのままシンプルに着ていますが、来年はウエストを紐やベルトで少し絞ったりすれば、違う着方ができますよね。 ワンピースも、今までは1枚で着ていたものを、今年はシャツと重ねてみようかな、なんて工夫したりしています。 これとこれを合わせてみようかなと思ったときに、素材や色から次々と組み合わせのアイデアが生まれてきます。

● ● ● お会いするたびにファッションを楽しまれているのを感じます。こういう風に着てほしいな、と私たちデザイナーが望む以上の着こなしをいつもされていて(笑)、さすがだなと思います。その日のファッションを決めるときのポイントは?

天候や気温から、まず靴を決めます。今日はこれぐらいの気温だから、レザーのショートブーツにしようかな、雨が降ってるからレインシューズのロングにしようかな、と。 足元が決まったら、それによってトップス、そして上に羽織るものを決めて・・・という感じです。

● ● ● 今日はショートブーツですね?

そうそう!今日は最初にこのショートブーツにしようって決めて、だとしたらストッキングかなぁと。ミニ丈のボトムだと寒そうでしたので、先日購入したロペエターナルのフルレングスのパンツを合わせてみたのですが…。雨が降ったら裾が濡れてしまう心配もあったので、最終的に七分丈のパンツを選びました。

● ● ● 今日のスタイルはベルトの合わせ方が素敵ですね。ウエストをインするとスタイルアップもできますよね。最近皆さん無難に細いベルトを選びがちなのですが、あえて太いベルトをすることで、締まって魅せている。さすがです。
最後に、今回のフルオーダーワンピースについて、感想を聞かせてください。

身体にフィットするものを作っていただいたのでシルエットがとても美しく、それでいて動きやすい。デザインも素晴らしいです。 細かく採寸して何度も試着させていただいたり、生地サンプルを取り寄せていただいたりと、細やかに対応していただきました。

● ● ● お客さまは、ほんとうにほっそりしていらっしゃるので・・・上がってきたサンプルが合わなかったらどうしよう?とパタンナーと悩んだりもしましたが、お客さまによく似合う最高の1着に仕上がったと思います。

素敵なワンピースが完成して嬉しいです。ずっと大切にしていきたいと思います。

● ● ● 喜んでいただけて私たちも嬉しいです。ROPÉのオーダーワンピースをリクエストいただきありがとうございました。

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今回のフルオーダーで、もっともこだわったのはシルエットです。お客さまの首が細くすらっとされていたので、ホルターネックを通常より高めに設定し、より強調させたデザインにしました。スタイルも非常に良い方でしたのでウエストの位置も高めにして、着ただけでぴたっと決まるような印象に。

ワンピースの丈は脚の美しさを活かして少し短くし、あえて膝が出るようにしました。 もう一つのこだわりは、上に重ねるオーバースカート。膝が少し隠れて、付けるだけで全く違った表情になります。ワンピースだけで、また、2パターンのオーバースカートをそれぞれ付け変えて、3通り楽しめるドレスに仕上げました。ワンピースのカラーを決めるときにお客さまが迷われていたので、イメージを変えて楽しんでいただけるよう、オーバースカートをブラックとピンクで2色作ることを提案させていただきました。
今回のお客さまは、オシャレをしたときの高揚感やファッションを本当に楽しまれていらっしゃる方で、会話もはずみ、私たちもとても楽しく制作に取り組ませていただきました。

ROPÉへの愛情や永く着用いただいていることなどお客さまの思いを知ることができ、私たちデザイナーにとっても、いい刺激になりました。 これからもブランドらしさを大切に、お客さまに満足いただけるよりよい商品を作っていきたいと思います。

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「お客さまのブランドへの思い」×「私たちのお客さまへの思い」が形となった特別な1着。もっとファッションを楽しむことができるのではないか?
― フルオーダーワンピースは、お客さまにもっともっとファッションを
楽しんでいただくための、JUNグループからの提案です。
今回のお客さまは、天気から靴を選び、それに合わせてその日のコーディネイトを
決めていくといったように、ファッションを日々楽しまれている方でした。
お客さまの何気ない日常の楽しみや工夫を知ることは、
私たちにとっての気づきとなり、新たな次の提案につながっていきます。
そういった相互作用の積み重ねによって、
ファッションというカルチャーがより有意義なものになるのではないかと考えます。

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世界をおもしろくするのはそんなあなただ。